東京国立博物館をバーチャル空間で体験できる「バーチャル東京国立博物館(バーチャルトーハク)」のなかで、「時をかける少女」の劇中で登場する展覧会を再現した特別展「アノニマス ―逸名の名画―」が開催されることになりました。
公開前日の12月18日(金)には、バーチャル特別展の会場内にてトークイベント「時をかける日本美術」を開催。
細田守監督と東京国立博物館の松嶋雅人研究員がclusterアバターで登場し、「時をかける少女」をはじめとする現代アニメーションと日本美術の関係についてトークセッションを行います。
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バーチャル特別展「アノニマス -逸名の名画-」
開催期間:2020年12月19日(土)~2021年2月28日(日)
入場料:290円(税込)
※購入方法によって価格が変動します。
チケット購入サイト:https://virtualtohaku.jp/anonymous2020_exhibition/
細田守✖松嶋雅人トークライブ「時をかける日本美術」
開催会場:バーチャルトーハク 大階段&特別展示室(cluster内)
開催日時:2020年12月18日(金) 19:00〜20:30
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「オレの時代では既に焼失してしまった。この時代以前では所在がどこかもわからない。あると確実に記憶に残っているのは、この時代の、この場所の、この季節だけだった…。」